主な特徴

1.　ポート構成

光(100M-SFP)×2、メタル(10/100M)×8ポートを備えます。
光ポートにはSFPを採用していますので、伝送距離に応じた最適な構成が組め、予備機も最小限に抑えられます。

【MCモード】
通常は「光2ポート+メタル8ポート」のL2スイッチとして動作しますが、モード切替(MCモード)により「光1ポート+メタル4ポート」を1つのグループとした2台のSW-HUBとして動作させることが可能です。
セキュリティ上の理由でグループを分けたい場合などにご活用ください。

２.　広い動作保証温度

動作保証温度(※)としてｰ20～60℃までの温度を保証致します。寒暖の厳しい環境下などに最適です。
※消費電力等が仕様値内に収まらない可能性はありますが、動作そのものは保証する温度範囲です。

３.　アドレスラーニングディセーブル機能

SW設定にてMACアドレスをラーニングしないモードで動作することが可能です。
これによりパケットのモニターやトポロジーチェンジ時の回線切替時間の短縮が可能となります。
MACアドレスをラーニングしませんので、リピータハブと同等の動作をします（全てのポートにデータを転送します。但し、エラーPacket（CRC・Alighmentエラー、Short/LongPacket)は転送しません）

4．豊富なＳＦＰのラインアップ

100BASE-FXをはじめ、SM2心で最大185km伝送(許容損失値50dB)、SM1心で最大170km伝送(許容損失値46dB)と豊富なラインアップを揃えています。
また、SFPもSW-HUBと同じ5年間の無償保証ですので、安心してお使いいただけます

5．QoS対応

ポート毎に 4 段階の優先度を設定可能です。IEEE802.1p ユーザープライオリティタグ、MAC アドレスにも対応しています。

6．AC電源、DC電源に対応

以下の電源仕様のラインアップが御座います。
1.ＡＣ１００／２００Ｖ対応　　　2.ＤＣ１２／２４対応　　　3.ＤＣ２４／４８Ｖ対応

7．19インチラックに固定

別売のDNMBxEシリーズとの組み合わせで、
19インチラックに最大2台横並びにして両端固定することが可能です。

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ラインアップ及び標準価格

本製品に使用するSFPはこちらをご覧ください。