大電では、安心して製品をご利用いただくための保守サポートを用意しています。
大電ネットワーク機器の3つの安心ポイント
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コールセンター
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先出しセンドバック
代替品無償提供
サービス -
6年間の
無償保証期間
コールセンター
弊社ネットワーク機器製品に関するテクニカルな内容をサポート致します。
なお、技術的なお問い合わせ以外の代替品のご依頼や製品の価格・納期のお問い合わせなどは各営業窓口までご連絡お願いします。
TEL | 0120-588-545 |
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FAX | 0952-52-8547 |
commnio@dyden.co.jp | |
受付時間 | 平日 9:00 ~ 12:00 13:00 ~ 17:00 (土・日・祝等の弊社休業日以外) |
検証機無償貸出サービス
当社では、大電ネットワーク機器製品を安心してお使いいただけるよう、検証機無償貸出サービスを実施しています。
最大8台まで一度に貸出可能となっており、貸出期間は原則1か月としています。
※8台以上の数量や貸出期間延長などについては、お気軽にご相談ください。
実際に大電ネットワーク機器製品を使用したことがない方や購入後動作可能か確認したい方はぜひご利用ください。
検証機貸出申込へ代替品無償提供サービス
本サービスは、保証期間中の製品に不具合が生じた場合の先出しセンドバック方式の代替品対応です。当社営業窓口、もしくはコールセンターにご連絡を頂いた時点で動作不良と判断された場合、代替品出荷の準備が整い次第、当社上峰事業所(佐賀県)から日本国内ご指定の場所へ発送いたします。
また有償、無償に関わらず、オンサイトの保守メニューや保証期間の延長メニュー、メディアコンバータ製品の修理メニューはございません。
受付窓口 |
弊社営業担当
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対象商品 | 全製品 |
受付時間 |
9:00~17:00(土・日・祝等の弊社休業日以外)
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代替品出荷の条件
- ・当社製品に起因する不具合であるかどうかの「切り分け」をお客様にて実施いただくことが前提となります。
※予防交換的な代替品出荷のご要求にはお応えすることができません。 - ・インテリジェントSW-HUBについては、サポートログの提示をお願いいたします。
代替品のファームウェアは最新版にて対応させていただきます。また、当社にて設定を行うことはいたしません。 - ・切り分けに際して当社エンジニアの現地派遣は行いませんが、ご不明な点があった場合には、
当社担当者がE-mail、電話、FAX等で対応させていただきます。 - ・保証期間中であっても取扱説明書に記載の保証外条件に当てはまる場合は本サービスの対象外となります。
- ・不具合品の返送は発送元負担にてお願いいたします。
代替品出荷までの目安期間
原則として在庫がある製品は午前11時までにご連絡いただいた場合、当日出荷致します。在庫がない製品や11時以降のご連絡は翌日以降の出荷となります。
製品やタイミングにより準備に日数がかかる場合が御座います。
即時交換対応が求められる環境においては予備機の準備をお勧めいたします。
無償保証期間
当サイトに掲載されているネットワーク機器製品の保証期間は、2024年4月1日より6年間の無償保証(当社出荷日起算)です。
※100G製品のみ、5年間の無償保証(当社出荷日起算)となります。
※2024年4月1日出荷分の製品から6年間の無償保証期間の対象となります。
保証にあたり「保証書」は必要ございません。しかしながら、紙媒体で保管の必要がある場合はこちらよりダウンロードいただき、お客様自身で製品情報を記入して保管いただきますようお願い申し上げます。
保証外条件
保証期間内であっても、以下の場合は保証外となりますのでご了承ください。
- 1.取扱説明書に記載の使用方法や注意事項反するお取り扱い及び不当な修理や改造によって生じた故障及び損傷
- 2.仕様書に記載の環境条件(温度・湿度)や使用条件、入力電圧に反するお取り扱いによる故障及び損傷
- 3.ご購入後の輸送、移動中の落下等、お取り扱いが不適当なために生じた故障及び損傷
- 4.火災、地震、風水害、落雷、その他天災地変及び指定外の使用電圧による故障及び損傷
製品のLot、S/Nについて
代替品無償提供サービスを受けるためには、①製品の型番、②Lot(ロット)、③S/N(シリアルナンバー)の3点の情報が必要となります。
以下を参考にしていただき、ご確認をお願いいたします。
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メディアコンバータなど
背面のラベルに記載されています。
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スイッチングハブ
上面のラベルに記載されています。
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光モジュール製品
製品の上面や背面、側面のS/Nをご確認ください。
障害発生の際のご注意事項
通信不具合発生時の処理フロー
こちらにネットワークの不具合発生時にお客様にて確認していただける内容をまとめております。
不具合の早期解決や不具合原因を早期に特定するためにご活用ください。
端面清掃について
動作不良として返品されたものの数割が不具合再現せず、なかでも端面汚れによる不具合が疑われる(清掃後正常動作)ケースが多い傾向にございます。障害発生時の切り分けと端面のメンテナンスを確実に行うことで、お客様のネットワークのダウンタイムを短くできるケースもございます。
お客様の大切なネットワークを守るために、何卒ご協力よろしくお願いいたします。
また、端面清掃には光コネクタ端面専用のクリーナーをご活用下さい。アルコール洗浄される場合は、洗浄後に必ずアルコールを拭き取っていただきますようお願いします。
光端面の清掃の勧め
お客様の大切な業務を止めないために、お客様の大切な時間を奪わないために光コネクタ接続時には光コネクタ端面及び光トランシーバ側の端面清掃を実施していただくことをお勧めします。
弊社へ通信不良として返却された製品に、光コネクタもしくは光トランシーバ部の端面の汚れが多くなっております。
以下は当社で実際に不具合として返品されたものの画像です。
清掃前
清掃後
端面汚れはほこり、皮脂、繊維屑などがあり、目に見えないほど小さいものでも光信号が正確に伝わらずに通信を不安定にし、ネットワークを止めることがあります。
端面の汚れは市販の光端面専用のクリーナーで簡単に取り除くことができますので是非ご活用下さい。
クリーナーの推奨品はNTT-AT社の「NEOCLEAN-EZペン型タイプ」です。
WG/WSG製品(マルチモードファイバ1心双方向仕様製品)使用上の注意
マルチモードファイバを使用した1心双方向仕様品は、光トランシーバ内部の端面の付着物によるエアギャップ反射によってビットエラーや誤リンクが発生する可能性があります。特にマルチモードファイバは口径が大きいので反射も大きく、エアギャップ反射がビットエラーの主な原因になると考えられます。また、エアギャップ反射によるエラーは発光パターンによって発生の可能性が変わりますので、ランダムな事象となり障害の再現性が低い状況です。
そこで、WG/WSG製品をご使用の際に通信障害が発生した場合には、光トランシーバ内の清掃(乾式のクリーナを推薦)を行っていただけますようお願い致します。クリーナーの推奨品はNTT-AT社の「NEOCLEAN-EZペン型タイプ」です。
RJ45の嵌合による動作不安定について
1G版メディアコンバータ DN1800E/5810Eシリーズ使用上の注意
1000BASE-T規格は10/100BASE-TX規格と異なり、RJ45コネクタ8ピン全てを用い伝送していますので、RJ45コネクタの接触子の突出量がきちんと揃い、確実にロックしてないと特定のピンの接触不良により通信エラーやリンクダウンが発生致します。RJ45コネクタ嵌合にガタつきがある状態では、UTPケーブルの振動によりRJ45コネクタが振動しコネクタの接触が不安定な状態になる事象が発生します。RJ45コネクタの検査については、ケーブルテスタによって行われるのが一般的で、この確認方法ではケーブルテスタのジャック部との接続しか確認できず十分な確認とはなりません。
そこで、該当製品をご使用いただく際には、RJ45コネクタを振動させて①ガタつきの有無の確認、②リンク状態が安定しているかをご確認お願い致します。もし確認の結果問題が発生している場合にはRJ45コネクタを入れ替える等によりプラグを変更すれば不安定な状況は改善致します。
不具合内容アンケート
不具合発生時にはこちらの資料に開示できる範囲の情報をご記入の上報告頂けますと、より再現テストが実施しやすく不具合の解析につながります。皆様のご協力よろしくお願い致します。