CWDM構成イメージ(一例)
主な特徴
1. CWDM
・1心の光ファイバに複数の波長を多重し、複数回線分の送信と受信を行います。
・1回線あたり2波長使用します。
・複数のメディアコンバータの光波長信号を1心のファイバに合波・分波するためのMUX/DEMUXが必要です。
2. 大電のCWDM製品の特徴
・MUX/DEMUXが小型且つ外付けなので後からの回線増設が容易。
・CATV等の他のCWDM等との組み合わせが可能。
・メディアコンバータ用のラックオプション(DNHD12E,6E)に搭載出来、拠点両側にDNHD12Eをご利用の場合、1UサイズにMC本体とMUX/DEMUXを最大9回線分収納することが可能。
・ラックにSNMP監視ユニットを搭載すれば、搭載したMCのSNMP監視が可能になります。
3. 波長特化型MUX/DEMUX製品及びADD/DROP製品の特徴
・MUX/DEMUX:ご導入時の距離制限の解消/実装密度向上
1.5波長帯4回線分を一体型に変更→最大伝送距離(目安)が改善しました。
1.3波長帯も3回線一体型とし、更に2回線一体型を追加しました。
これによりMUX/DEMUXが6型式となり、DNHD12E実装時の回線密度が8回線→9回線に向上しました。
・Add/Drop:FiberAMPとの親和性向上
1波飛ばしの波長組合せを隣接波長同士の組合せに変更し、FiberAMPとの親和性を向上
・外線接続用はSCコネクタ、MC接続用はLCコネクタとなっており、光コードはマークバンド付で識別が容易。
・MUX/DEMUXを単体で設置するときはMCの固定トレイを使って固定可能。
・1心双方向のネットワークにADD/DROPを追加することにより、更にもう一回線増設することが可能。
・ADD/DROPの活用により最小限のファイバで冗長化構成(Loop構成)を組むことが可能。
ダウンロード
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DNCWMAEシリーズ
仕様書
2024.04
DNCWMAEシリーズ(2024.4)【仕様書】
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DNCWMAEシリーズ
取扱説明書(ハードウェア)
2024.04
DNCWMAEシリーズ(3.0版)【取扱説明書】
DNCWMAEシリーズ
外形図
2024.02
DNCWMAE-1- *B(*=1~4)【外形図】
DNCWMAEシリーズ
外形図
2024.02
DNCWMAE-2- *B / DNCWMAE-3-*B(*=1~4)【外形図】
アクセサリー
外形図
2024.02
固定ホルダ【外形図】
ラインアップ及び標準価格
合分波波長 | 型番 | 標準価格(税抜) | |
---|---|---|---|
ADD/DROP | 1470nm,1490nm | DNCWMAE-1-1B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1510nm,1530nm | DNCWMAE-1-2B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1550nm,1570nm | DNCWMAE-1-3B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1590nm,1610nm | DNCWMAE-1-4B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1270nm,1290nm | DNCWMAE-2-1B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1310nm,1330nm | DNCWMAE-2-2B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1350nm,1370nm | DNCWMAE-2-3B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1430nm,1450nm | DNCWMAE-3-1B | 121,000円 |
ADD/DROP | 1390nm,1410nm | DNCWMAE-3-2B | 121,000円 |