製品情報

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DNAMPE-B

製品特徴

    • ブースター型:MCの直後に設置して、MCの伝送距離の延長が可能
    • 当社製DWDM製品対応
    • 入力レベル自動補正機能
    • ラック収納対応
    【Interop Tokyo 2020】Best of Show Award
    ネットワークインフラ部門 Finalistに選出されました

      主な特徴

      1. 光信号増幅

      アンプに入射された光信号を増幅し、最大25dB程度光許容損失を増大します(1波入力時の利得です)。
      ※波長分散補償機能はありません。使用するSFP/SFP+の分散耐力や使用するファイバによっては、
       SFP/SFP+の受信レベル範囲であっても通信できない可能性があります。

      2. 入力レベル自動補正(VOA)機能

      入力レベルがアンプ入力範囲よりも高い場合、入力範囲内に収まるようアンプ内部で自動的に補正します。
      ※入力レベル が0~+8dBmの場合、アッテネータ等を使用して入力レベル範囲内へ調整するか、
       VOAを有効にしてください。

      3. 対応SFP/SFP+(2心用)

      【100M SFP】
      ・SPS-33240BWG

      【1G SFP】
      ・F413S27415-D、SPS-73120BWG/F413L27415-D

      【SFP+】
      ・TR-PX15Z-M00
      ・SPS-2381W-C530-046G、SPS-2381W-C55-046G(DN6710Eでのみ使用可能)
      ・TRS7081FECPA000-Cxx(DWDM用)

      4.当社製DWDM製品に対応

      増幅波長範囲は1527.99~1568.36nmのため、当社製DWDM製品と組み合わせて使用することが可能です。
      複数の波長をまとめて増幅することで、DWDM伝送システムの伝送距離を向上させます。
      ※DNAMPE-Bは「LCコネクタ」、DWDM用フィルタは「SCコネクタ」です。
       組み合わせて使用される際は変換コネクタをご用意ください。

      適用例

      1. 当社製DWDMシステムへの適用例【2心伝送】

      4波増幅時は最大8dB 程度、8波増幅時は7.5dB程度の許容損失値を改善します。
      ※DN6710EでeFECI.4/I.7使用時の値です。

      2. 当社製DWDMシステムへの適用例【1心伝送】

      4波増幅時は最大8dB 程度、8波増幅時は最大5dB程度の許容損失値を改善します。
      ※DN6710EでeFECI.4/I.7使用時の値です。
      ※Cはフィルタの「Commonポート」、Eはフィルタの「Expressポート」を示します。

      ダウンロード

        • DNAMPEシリーズ

        仕様書

        2024.04

        DNAMPE-B(2024.4)【仕様書】

        ダウンロード
        • DNAMPEシリーズ

        取扱説明書(ハードウェア)

        2024.04

        DNAMPE-B(5.0版)【取扱説明書】

        ダウンロード
        • DNAMPEシリーズ

        外形図

        2024.02

        DNAMPE-B【外形図】

        • アクセサリー

        外形図

        2024.02

        固定ホルダ【外形図】

      ラインアップ及び標準価格

      型番標準価格(税抜)
      DNAMPE-B840,000円

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

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      共通

      温度範囲

      性能保証温度
      00〜00℃

      連続的に使用可能な周囲温度です
      (ラックに搭載した場合はラックの仕様に従ってください)

      性能保証温度
      00〜00℃

      一部仕様値(光学特性や消費電力)が仕様範囲外となりますが、動作そのものは保証する温度です

      適応規格

      • RoHS
      • RoHS2
      • VCCI-ClassA
      • CISPR24
      • CISPR35
      • PSE

      ハードウェア

      ACアダプタ対応

      当社製のACアダプタで使用できます

      電源二重化

      電源の冗長化ができます

      基板提供

      筐体なしの基板状態での提供が可能です

      防湿
      コーティング

      基板表面にコーティングを施しています

      DINレール

      DINレールに固定することができます

      ラック収納

      メディアコンバータ収納ラック(DNHDxE各シリーズ、DNSHDxE各シリーズ)に搭載できます

      19インチ
      ラック対応

      19インチラックに固定できます

      機能

      オートネゴ

      Autonegotiation信号で速度を決定します

      AutoMDI-X

      UTPの極性切換を自動で行い、相手のピン配列によらずストレートケーブルで接続可能です

      タグ付き
      パケット

      1パケットが 1,518Byte より長くても伝送できます

      フロー制御

      ネットワークが高負荷になった際、送信を待機させ、バッファがあふれることを防止します

      半二重対応

      半二重固定の機器でも接続可能です。※当社製品は全て全二重対応です

      SNMP管理

      IPアドレスを設定して、遠隔から状態監視・設定変更が行えます

      Web/GUI

      Webブラウザ上で、グラフィカルに状態監視・設定変更が行えます

      接点出力

      本体の動作状態を接点で出力します

      メディアコンバータ

      伝送速度(メタル)

      • メタル
        100M
      • メタル
        1000M(1G)
      • メタル
        10G
      • メタル
        10G/100M
      • メタル
        10G/1000M
      • メタル
        10G/100M/1000M

      伝送速度(光)


      • 100M

      • 1000M(1G)

      • 10G

      • 100G

      • 100/1000M

      • 1/10G

      変換媒体/インターフェイス

      • UTP⇒
      • 光⇒
      • シリアル延長
      • シリアル⇒
      • シリアル⇒
        イーサ
      • 接点⇒
      • 接点⇒
        イーサ
      • アナログ⇒
        イーサ
      • SFP
      • SFP+
      • Combo
        ポート
      • QSFP28
      • CFP2-ACO

      機能

      リピータ

      信号変換のみを行うリピータとして動作します

      ブリッジ

      速度変換を行うブリッジとして動作します

      LPT

      リンク断が発生した時に、光をはさんだ両側の装置にリンク断を通知することができます

      LFS透過

      端末機器のLFS信号を透過することで、LPT機能と同等の効果が得られます

      リモート監視

      対向MCの動作状態やリンク状態を、LEDで確認できます

      ループバック

      テストパケットを送信することにより、光伝送路の異常をLEDで確認できます

      FEC機能

      エラー補正により、長距離伝送を実現します

      H-PCF対応

      ハードプラスチッククラッドファイバでの伝送が可能です

      SW-HUB

      伝送速度(メタル)

      • メタル
        10G/100M
      • メタル
        10G/100M/1000M

      伝送速度(光)


      • 100M

      • 1000M(1G)

      • 100/1000M

      • 1/10G

      インターフェイス

      • SFP
      • SFP+
      • Combo
        ポート

      機能

      光モジュール
      監視

      実装している光モジュールの状態読込が可能です

      PoE給電対応

      LANケーブルを通して、受電機器に対して給電が可能です

      アドレス
      学習無効

      MACアドレスの学習を無効化できます