適用例
主な特徴
1. 障害発生時は自動的にバックアップポートに切替
障害を感知したときは自動的にバックアップポートに切り替わります。
また、手動で切り替えることも可能です。また、復帰時のみ手動での切替も可能です。
復旧時にメインポートに自動で戻る/戻らないの選択が可能です。
2. オートネゴシエーション設定時は速度ミスマッチによる誤接続防止
速度をオートネゴシエーションにしたときはメインポートの速度情報にその他のポートを自動的に合わせることにより速度ミスマッチによる誤接続を防げます。
3. 簡単にネットワークの冗長化
スイッチングハブのようにソフト的に冗長化機能を持たせているのではなく、ハード的に冗長機能を持たせているため、手間のかかる設定は必要なく、UTPで接続するだけで冗長化が簡単に実現できます。
4. 管理端末から接続ポートの切替及び監視
ラックオプション(DNHD12E)とSNMPユニット(DNHD12ESNMP)を使用することにより、管理端末から回線切替が可能です。また、回線状態の監視も可能です。
5. データの内容非依存
リピータ方式のためエラー信号やロングパケットおよびtag付きパケット等のデータの内容に依存せずに、全てのデータを転送します。
6. 10M(10BASE-T)・100M(100BASE-TX)・1000M(1000BASE-T)対応
10M、100M、1G固定モードおよびオートネゴシエーションでの認識が可能です。
本製品は速度変換機能はありませんので、Main、Primary、Secondaryの3つのポートの速度は10M、100Mもしくは1Gで統一してご使用下さい。
7. フルワイヤ速度で通信可能
リピータ方式のためMAX負荷および全2重の伝送も可能です。
8. 柔軟な切替設定が可能
自動切替、半自動切替(復旧時は手動切替)、固定切替の動作モード設定が可能です。
9. 19インチラック収容、二重化電源対応
ラックオプション(DNHD12E)を使用することにより、1Uサイズで12台の収容が可能となります。また、電源の2重化にも対応いたします。
(旧仕様のラックオプションDN-HD12を使用した場合最大6台収容となります。)
10. 簡易な設置
標準添付の固定用ホルダーを使用することで、ネジ取付けに加えマグネット取付けが可能です。
マグネットも標準添付しておりますので、直ぐに簡単な設置作業が可能です。
11. 光化にも対応可能
メディアコンバータと組み合わせることにより、光伝送路の冗長化にも対応可能です。
(メディアコンバータは必ずリンク連動設定をONにしてご利用下さい。)
ダウンロード
- ダウンロード
- DN4800Eシリーズ
仕様書
2024.04
DN4800E(2024.4)【仕様書】
#1G #100M #10M
- ダウンロード
- DN4800Eシリーズ
取扱説明書(ハードウェア)
2024.04
DN4800E(15.0版)【取扱説明書】
#1G #100M #10M
- DN4800Eシリーズ
外形図
2024.02
DN4800E【外形図】
- アクセサリー
外形図
2024.02
固定ホルダ【外形図】
ラインアップ及び標準価格
型番 | 本体価格(税抜) |
---|---|
DN4800E | 99,000円 |